和洋折衷の醍醐味

studio_unicorn20060313

 昨日はイタリアンのご馳走だったが、今日の夕食は和食のご馳走だった。それも、和洋折衷の醍醐味、という感じの凝った料理ぞろい。

  • 菜の花と牛肉の混ぜご飯
  • 銀鱈のにんにく風味焼き、醤油とバルサミコ酢のソース
  • 野菜の和風ポトフ(写真)

 銀鱈のにんにく風味焼きは、下に万能葱を敷いて醤油とバルサミコ酢を混ぜたソースをかけ、和風な風味を醸し出している。付け合わせとして、エリンギとじゃが芋を焼いたものが添えられていた。
 一方、ポトフは昆布とベーコンで出汁をとるという、和洋折衷な面白さ。入ってる野菜も、キャベツやら葱やら椎茸などなどと、実にヴァラエティに富んでいる(まあ、これは残っていた野菜、とも言うが)。
 そして、なんともいい香りを漂わせている混ぜご飯。牛肉はあらかじめ醤油とみりんで甘辛く煮てあるので、そぼろのような風味がよく出ている。ついついおかわりをしてしまう味わいだ。