爽やかに、ポジティブに

studio_unicorn20080113

エリザベスタウン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
 夕食後、妻と映画「エリザベスタウン」"Elizabethtown"のDVDを観る。先週末に、HMV渋谷で1,500円のものがさらに30%引きになっていたので購入しておいたのだ。たった1,050円で映画の(中古でない)DVDが買えてしまうなんてねえ。
 この映画は、以前に映画館で観たことがあり(2005年11月26日の日記参照。うわ、もう2年以上前か〜)、夫婦ともどもかなり気に入っていた映画だった。今回は久々の二度目の鑑賞。
 いやあ、今回も観終わったあとはなんとも爽やかな、ポジティブな気分になった。ユーモアに満ちて後味のよい、なかなかの良作だと思う。生粋の英国人であるオーランド・ブルームOrlando Bloomが米国人の役を演じて、アメリカン・イングリッシュを喋っているというのもなかなか新鮮だが、「キングダム・オブ・ヘブン」といいこれといい、ホントいい演技をするようになったなあ。キルステン・ダンストキルスティン・ダンスト)Kirsten Dunstも、この映画のあたりからすごくかわいく魅力的になってきて、今考えると、このあとの「マリー・アントワネット」や「スパイダーマン3」の好演につながる伏線だったのかな。
 さらに全編にちりばめられている数々の音楽が、とてもいい効果を出している。DVDを購入したことだし、これからも何度か観返す映画になりそうだ。

(写真は、昨日撮影した、銀座ブルガリのウィンドー)