一昨日、iMacをはじめMac miniそしてMac Proと、アップルAppleの全てのデスクトップ型パーソナルコンピュータのアップデートが一斉に発表された。「アップデート」というより、変わらないのは外観だけで中身は「フルモデルチェンジ」と呼ぶべき新ラインアップのようだ。
- 12万8800円から:“大きなiMac”がさらに安く――アップルがiMacの新モデルを発表 - ITmedia +D PC USER
- Snow Leopard Ready!?:システムを一新してFireWire 800とMini DisplayPortを備えた新型Mac miniが登場 - ITmedia +D PC USER
- 16スレッド同時処理が可能:アップル、“Nehalem”世代に生まれ変わった「Mac Pro」 - ITmedia +D PC USER
- 2.5分で分かるアップル新製品:今度の新型Macシリーズは何がスゴイのか - ITmedia +D PC USER
- オールインワンデスクの新標準:24インチ時代が今から始まる――新型iMacで自信を見せるアップル - ITmedia +D PC USER
アップルはiMacを主力に捉えているようだし実際そうなのだろうと思うが、私個人としては、久々にMac miniが新モデルになったのが嬉しいかな。というのも、仮にデスクトップ機のMacを私が自宅で使うとしたら、やっぱりコンパクトなMac miniを選ぶだろうと思うからだ。お化けみたいなスペックのMac Proは外見も大きさも重さもお化けみたいなので、なかなか個人宅で使うのにはそれなりのスペースを要求されそうだし、価格もお化けみたいだし。その一方で、我が家にはシネマディスプレイがあるので、今さらiMacは導入しにくいし。
でも、これまでのMac miniはスペック的に今ひとつ物足りない気がしていたのも正直なところ。その不満はしかし、今回の新ラインアップでかなり解消されたような気がする。私が今使っているMacBook Proに匹敵するところまで来ているんじゃないか?
とはいいつつも、我が家のMacBook Pro+MacBook Airという体制は、今のところ変えるつもりはないけれども(笑)。変えるとしても、数年は先の話でしょう。
(写真は、本日の夕食。鮭のハーブ焼きと野菜のミネストローネ風スープ)