というわけで前項のディナーのために、妻は昼間のうちに二子玉川へ行って、玉川高島屋の地下でパンを買ってきた。Paulで胡桃と無花果が入ったライ麦入り田舎パンを、PeckでToscanaという、いかにもイタリアパンらしい素朴なパンを購入したそうだ。どちらも我々２人の大好物。特に私は、いわゆる食パン系よりもバゲットなどのフランスパンや、カンパーニュやイタリアでよく見かけた田舎風のパンが好きなので、そういうパンをよく買う傾向にある。
二子玉川という街はそんなに好きではないのだが、ことパンに関してはPaul、Peck、Fauchonと美味しいパンが買える店がいくつも高島屋の地下にあるのは心強い。Paulはフランス系でやや高めだが、胡桃や果実の入ったパンが美味しい。フランもある。クロワッサンが有名らしいが、まだ試したことはない（今ネットで検索したら、日本のPaulはPasco＝敷島パンが経営しているということを知った。へえ〜。）。Peckのほうは、言うまでもなくミラノを拠点とするお惣菜・食材ショップで、イタリアパンを探すならここでＯＫ。我が家の近くにもあればいいなあ。
- Paul玉川店（Pasconet内）
- Paul（フランス本国のPaulのホームページ、id:miwa385さんの記事より参照させていただきました）
- Peck（イタリア本国のPeckのホームページ、イタリア語、英語のみ）
日本のPeckのホームページは見つかりませんでした。どなたかご存知の方がいらしたら、ご一報ください。
